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季節の野菜や花、餅などの加工品を直売する安芸高田市向原町の『峠の野菜市』では今、ヤーコン≠フ加工品が人気を呼んでいる。
同市は1997年、地域の活性化を目指して開店したもので、運営するのは「まざあめいど」(藤本照子代表=55才、22戸)。
ヤーコンは、フラグトオリゴ糖・ポリフェノール・植物繊維を豊富に含み、血糖値・血圧・中性脂肪・コレステロールを正常にすることで今、話題の野菜だ。現在、同市ではお茶や酢・パンなど10品目を商品化。「おいしいうえ、体の調子もいい≠ニ市外からも買いに来てくれ、リーピートさんも増えました」と藤本代表。
栽培は同市の「ピコラ」(垣内洋了(ひろのり)代表=62歳、22戸、栽培面積160e)が行う。「高齢化社会が進み過疎化、遊休地が増える中、ヤーコンは土壌管理さえしておけば栽培できるし、食することで健康維持もでき、高齢者に適した野菜です」と垣内代表。
藤本代表は「生産から加工、そして販売と軌道に乗りつつあります。ピコラの皆さんと一緒に安芸高田の特産にしたいですね。そのためにも栽培農家が増えれば」と期待と寄せている。(山本)

藤本照子代表(右から2人目)と垣内洋了代表。

ヤーコンの加工品の数々
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