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毎週日曜日、廿日市市で採れた農水産物や地元の特産品を買い求める人で賑わっているのは『旬彩市場さくら館』。
2年前に廿日市市・旧佐伯町と旧吉和村が合併し、沿岸部と農山村部が一体した町となったのを機に、都市と農村部の情報交流施設として昨年6月、旧市役所西2号館1階にオープン。現在、地元の農林漁家など23ブースが出店し、出店者自らが野菜・花・牡蠣や加工品など海や山の農産物を販売する。
大野町から毎週来るという主婦は、「採れたてで新鮮なのがいいですね」とほほ笑む。
野菜や加工品を出店する西尾寿之さんは「まだまだお客さんが少ない。イベントなどでもっとアピールし、もっと多くの人に知ってもらうことが必要」と話す。現在運営は、市とJA佐伯中央からなる『廿日市市産地直売施設設立協議会』が手掛けているが、今後は出荷農林漁家を中心とする運営に移行し、地産地消の推進に向けてより充実した運営形態を目指す。
同市農林水産課の齋藤勝績課長補佐は「まだ試験段階。2006年度の本格稼動に向け、施設の整備や販売方式の検討、農家や利用者の意向などを取り入れ、よりよいものになるよう改善したい」と話す。
▽お問い合わせ=廿日市市産地直売施設設立協議会事務局(JA佐伯中央経済部営農販売課内・電話(0829)39−3215まで。(桝本)
【写真説明】
@毎週日曜日午前9時から正午まで開催する「旬彩市場さくら館」。売り切れ次第終了となる。
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