組合臨時総代会
行政広域合併による所在地表記変更など4議案を審議
3月10日にNOSAI西部本所会議室で、臨時総代会が開催されました。総代総数214名中207名(本人出席5名・書面出席202名)の出席をいただいて行われた今回の臨時総代会では、市町村合併による組合事務所所在地の表記等の変更および家畜共済危険段階基準共済掛金率等の変更など、組合運営に直結する事項について審議が行われ、原案通り承認可決されました。各議案の概要は次のとおりです。
議案とその内容
《第1号議案》
広島県西部農業共済組合定款および定款付属書の一部変更について。
○佐伯郡能美町、大柿町、沖美町が江田島市に、山県郡加計町、筒賀村、戸河内町が安芸太田町に、山県郡芸北町、大朝町、千代田町、豊平町が北広島町となったことに伴い、組合事務所所在地表記変更及び総代、役員の選挙区表記等を変更するもの。
《第2号議案》
広島県西部農業共済組合共済規程の一部変更について。
○家畜共済掛金率の改定にともない、家畜共済掛金率乙率を成乳牛、肥育用成牛、肥育用子牛、その他の肉用子牛等、一般馬について0.1〜1.6%引き下げ、育成乳牛、乳用子牛等は0.2〜0.5%引き上げる変更。また農作物共済金額の選択についての条項整備をするもの。
《第3号議案》
家畜危険段階共済掛金標準率等の設定の承認について。
○平成17年度に適用する家畜危険段階共済掛金標準率等の承認。
《第4号議案》
平成16年度農作物(水稲)共済無事戻額および特別積立金取崩し額の訂正について。
○第7回通常総代会(平成16年5月24日開催)で承認された水稲共済無事戻額および特別積立金取崩し額に誤りがあることが判明したため、その訂正の承認。
・対象者数
誤:11,765人⇒
正:6,894人
・無事戻し金額
誤:16,515,153円⇒正:7,252,569円
NOSAI広島が発表
昨年の台風による共済金支払額ほぼ確定
リンゴ共済金の支払額は過去最高
県農業共済組合連合会(NOSAI広島)は、昨年相次いだ台風で落果や樹上損傷などの被害を受けた県内リンゴ農家に対する果樹共済の支払額を発表した。
支払総額は1億264万円となり、リンゴの果樹共済を昭和60年産から実施している本県では、過去最高の支払額となった。共済金は各農業共済組合を通じて被害農家に支払われる。
農業共済(NOSAI)は、国の災害対策の一環として政策的に作られたもので、農業災害補償法のもと、農業者が不慮の事故によって受けることのある損失を補填して農業経営の安定を図り、農業生産力の発展に資することを目的としている。
昨年の台風のほか異常気象などによる主な被害額は、2004年度2月末現在で、水稲4億187万円、園芸2億4,832万円、果樹2億859万円、建物9億8,304万円にも上り、本県の農業生産等に大きな打撃を与えた。
同連合会では、「NOSAIは、災害への備えとなり、経営安定につながる。加入の必要性を強力に呼びかけ、万一に備え、加入してほしい」と話している。
【写真説明】
@被害を受けたリンゴ。共済金支払い額は過去最高となった。
A園芸施設の被害は県内で約2億5千万になった。
