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農村交流スタッフが起こす地域交流の風(廿日市市吉和) |
「一晩でやられました」とイノシシに掘り起こされたハーブの植替え作業をするのは、廿日市市吉和で昨年4月から都市農村交流スタッフ7期生の河野雅俊さん(23)と上川直子さん(31)の二人。
農村交流スタッフは平成10年から過疎化が進む同地区(当時吉和村)で"都市と農村の交流をはかり、いずれは吉和へ定住を"と始まった制度で、主な活動は
"魅惑の里"でのハーブ栽培や農業体験、特産品の加工やイベント参加など、さまざまな地域交流で、二人がこの事業に応募した理由は「農業をしてみたかった」「地域の人との交流ができるから」。
農家での農業体験や、実際に畑を借りトマト・きゅうり・大根・白菜など野菜づくりにもチャレンジ。「どこへ行っても皆さんとてもよくしてくださるんです。」と二人は話す。「今まで何気なく買って食べていたものを、農家の方が手間隙かけて作られていることを実感しました」と上川さんは話し、河野さんは「農業は草との戦いですね」と言う。
スタッフの期限は一年だが一回に限り更新可能。自分達が栽培したハーブを使いポプリなどの加工品を製作したり、夏休みには子供たちに教えるなどしている二人は、来年度もスタッフとして活動する予定。ア「一年目はわからないことばかりで、見逃すことが多かったので、二年目は先取りでいきたいですね。野菜作り・稲作にも挑戦したいし、自分たちの活動をもっとアピールしていきたい」と笑顔を見せる。(桝本) |
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