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NOSAI西部では、この夏、広島市安佐北区白木町でノリ網を使ったサル侵入防止策を実施した。これは、「信頼のきずな」ステップアップ運動・農家支援プロジェクトの一環として行ったもの。市販の支柱を3b間隔に立て、同組合が斡旋するノリ網(高さ1.5b×長さ18b)でほ場を囲む。
ポイントは、ベースとなるしっかりとした支柱の上部に、容易に曲がる支柱を取り付けること。これによりサルが網を越えようとしたとき支柱が外側に曲がり、侵入しにくくなる仕組みだ。
畑を提供した佐伯孝信さん(62)は、「いつも作物をサルに盗られ悩んでいた。この方法は経費がかからず、わりと簡単に設置できる。安心して農作業ができるように願っている」と期待する。
安佐北区役所農林課の原田技師は、「効果は十分にあると思います。サルの生態等の勉強会なども開催してほしい」と話す。
組合の中迫一寛課長は、「農家の方が望んでいるのは、経費をかけずに効果が出る対策情報。効果を検証し、これからも役立つ情報の提供に取り組みたい」と意欲的だ。
(児玉)
【写真説明】
@ノリ網を畑に囲んで、サルの侵入を防止する

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