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「みんなでこんにゃくを造ることで、お互いに元気をもらっているんです」と話すのは、芸北町の農事組合法人「芸北おおさ(市原政則組合長=57歳)」加工部の豊田ムツミ代表(66)。
同地域では昔からこんにゃく栽培し家庭でこんにゃくを造り食べてきた。昨年5月、「私たちのお母さんが造っていた、あの昔懐かしい味を伝えたい」との声で50〜70代までの20人が集まり、加工部を発足。「こんにゃく造りの盛んな湯来町などに視察にいったりして勉強しました」と豊田さん。
現在、休耕田利用を利用して、こんにゃく10eのほか、そば40eを栽培。昔の年寄りたちがやっていたのを思い出し、そばあくを使ってあく抜き、手造りしている。
販売は、フードフェスタや芸北土用市、健康福祉まつりなどイベントや祭りのみで、店頭に並べる一般販売は行わない。「造ることに追われずに、メンバー全員が集まってお互いの情報交換をする時間を大切にしているんです」とメンバー。「ここにくれば、みんながストレス解消になります。力を合わせて、昔ながらのこんにゃく造りを守っていきたい」と話している。(高野)

「芸北おおさ加工部」のみなさん(市原組合長=後列左から5人目。豊田ムツミ代表=前列左から5人目)

1袋2玉入りで200円
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