ソバの里づくりに一役。町特産ソバでお好み焼き(豊平町)


 豊平町都志見にある道の駅『どんぐり村』から車で北へ2分。スーパー「龍南ふれあいマート団栗子(どんぐりこ)」の一角に、同町特産のソバを使用したとよひらそばお好み焼き≠フ店がオープンし、人気を呼んでいる。
 「どんぐり村を訪れる人たちに変わったソバの味を楽しんでもらうことで、特産のソバのPRにつながれば・・」と話すのは、同スーパーを経営する桑木弘さん(64)。
 同町ではソバの里づくりに取り組んでおり、桑木さんも豊平ソバで地域の活性化を図ろうと、スーパーの一角を改装。飲食業に携わって約30年余りという出張(でばり)勝さん(51)・昭子さん(49)夫妻が、同店を営んでいる。
 「ソバ粉が多いと表面が硬くなるので、しっとり感を出しながら、ソバの風味とお好み焼きやたこ焼の両方の味を生かしたい」と試行錯誤を重ねた出張さん。ソバ粉10〜20%を加えて独自の生地で焼き上げたものは、もっちり感があると好評だ。
 開店以来、週2回は食べに来ているという同町の角田憲夫さん(32)は、「とってもおいしい」と満足そう。
 手際よく焼き上げる出張さんは「味には自信を持っていますよ」と笑顔だ。
 ヘルシーなお好み焼きは450円、直径約5aのジャンボたこ焼は300円。(片山)


飲食業に携わって約30年余りという出張(debari)さん夫妻


龍南ふれあいマート団栗子の経営者、桑木弘さん


スーパーの一角にあるとよひらそばお好み焼きの店の外観。営業時間は午前10時〜午後7時。年中無休。