えがおくらぶ
安佐北区安佐町
鈴張営農組合・生活環境部会
けい畔を彩るシバザクラ

広島市安佐北区安佐町の鈴張営農組合(岩井勇組合長・108戸)では、1999年から同地区のほ場整備完了にあわせ、その法面の保護と除草作業の軽減、景観形成効果を目的に地被植物(カバーブランツ)の植え付けに取り組み、春の訪れとともに鮮やかな色の花がけい畔を彩った。植え付けは2000年からはじめ、年々拡大。今年度中に組合内のけい畔に植え付けられるシバザクラ、マツバギクなどは延べ2.3ha、14万4千本になるという。育苗やマルチシート張り、植栽は地域の農家が共同作業で行う。沖田準三さん(73)は「草刈をしなくていいのがいい」と話し、谷口信行さん(56)澄子さん(54)夫妻も「きれいな花に心が和みます」とこの取り組みを歓迎。2002年には広島県景観会議「景観作り大賞」の地域活動の部で、最優秀賞を受賞した。「この活動による共同作業が地域のつながりを深めている。集落営農に向けての足がかりなる」と世話人として活動する大山忠司さん、垰元務さんは話している。