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師走の足音が聞こえる季節になると、ストーブをぐるりと囲んでしめ縄作りに精を出す芸北町雄鹿原、友和会(事業部)の仲間たち。
同地区芦田松男さん(86)を中心とするこの会は、会員の健康維持と親睦、地域への奉仕を目的に'88(S63)年から活動。「自分たちができる身近なことからやろうと、夏はイベントや朝市にシバもちを出し、8月には盆どうろう作り、この季節はしめ縄作りをしています」という。
しめ縄は玄関用、神棚用、車用の3種で、12月から制作にとりかかり、月末までに注文のあった地域の各戸へ届けている。
「仲間との作業は楽しい。技術を持つ会員が増えて材料があれば、もっとできるんだがのぉ。最近は農作業の機械化でワラが不足気味で」と芦田さん。
しめ縄を注文している同地区の田中正之さん(68)は「市販のものより安く、買い忘れもないし、良いことです。気持ちよく新年を迎えられます」と喜んでいる。(山本貞)
写真説明
「みんなと一緒の作業は楽しい。これからも続けたい」と友和会のみなさん。
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