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畜産農家のみなさま、いかがお過ご
しでしようか。
ここに釆てようや<秋を実感できるようになりました。今年は異常気象のせいか、私たちの管内では乳用牛に乳房炎、関節炎等による廃用・死亡事故が多発し、その対応に苦慮しているところです。
さて近年、繁殖和牛飼育の飼養形態も、「1〜2頭飼いから多頭化へと変化しました。その弊害として出生直後の細菌性下痢症(いわゆる白痢)が多発。複雑化(ウイルスとの混合感染)し子牛発育の著しい遅延、さらには死亡事故へとつながるケースが目につきます。
当家畜診療所では、多方面からの協カを得ながら今年晩秋(11月下旬)を目標に、おもに出生和牛子牛を対象に、「初乳バンク」を設立。牛下痢5種混合不活化ワクチン負荷初乳の供給を開始することになりました。
すでによ<ご存知のとおり、出生子牛はさまざまな病気に対する免疫を母牛の初乳から受け継ぎます。
そこで一度に多量の初乳を得ることのできる健康な乳牛にワクチン接種を施します。家畜診療所ではこの余剰の初乳を買い受け、診療所で凍結、備蓄保存してみなさんの要望に応えようと考えています。
使用するワクチンはロタウイルス3種コロナウイルス、大腸菌(K99)の5種混合ワクチンです。この初乳を投与することにより、白痢の発生が減少し、感染を受けても症状が軽<なることを目的とします。(価格:500ml:500〜700円)
使用方法は私たち獣医師が、投与時にご説明します。ぜひ使ってみてください。
牛飼いがさらに楽し<なるかも知れません。 |
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By獣医師Y・O |
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